第4章~初体験~

59/63
前へ
/223ページ
次へ
本当は、 他に好きな人が出来たと 言うつもりでした。 そう言う事で、 お互い未練なく別れられると 思いましたし、それが優しさなのだと 考えていたからです。 しかし、 和也さんの顔を見たら、 嘘でも、他に好きな人がいるなんて 言えませんでした。 だって、 和也さんの目からも 涙が溢れていたから。 和也さん。 こんな作者を 愛してくれてありがとうございます。
/223ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加