~休憩⑤~

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「で?話しってなに?あ、○○ってボクサーパンツなのな!なんかエロい。」 部屋へと通し、 とりあえず着替えを始める作者に 島君は平然とこんな事を言いました。 パンツの話しは、 完全にスルーして、勝手に本題へと入る作者。 「実はさ、最近失恋をしまして。それで、なんというか、皆でワイワイ楽しむっていう気分にはなれなくて、休もうかなと。せっかく来てもらったのにごめんね?」 雑誌をパラパラ捲りながら、 話しを聞いているのか、 聞いていないのか分からない島君。 彼と居ると、 調子が狂います。 何だか居心地は凄く良いのですが。
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