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ダイキは兎に角
マイペースな子でした。
休憩時間であっても、
一人で腕立て伏せや腹筋をし
誰とも関わりを持とうとしませんでした。
最初こそ、
新しい子が入ったと
物珍しく、積極的に話し掛けていく子も沢山居ましたが、次第に誰も話し掛けにいく事はなくなりました。
練習は基本的に
低学年と高学年に分かれて行うため、
作者はほとんど話す機会はありませんでしたが、何故か物凄くダイキに対して興味を持っていたんです。
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