第3章~友情と愛情の狭間で(前編)~

8/21
前へ
/223ページ
次へ
結局、 全てが終わったのはお昼過ぎ。 学級委員はシュンスケくんという子に決まり、作者の係というと、美化委員(主に花壇の手入れや、床のワックス掛けを行う)に決定しました。 こうして入学式当日は、 ほとんど誰とも話す事なく、 無事(?)終わった訳ですが、 次の日から、 学校に行くのが憂鬱でした。 小学生の頃も、 学校は嫌いでしたが、 それは、勉強が嫌いなのであって、 行きたくないとまで思った事は1度もなかったので、作者にとっては初めての感情だったんです。
/223ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加