第3章~友情と愛情の狭間で(前編)~

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顔ぶれを見ると、 全員同じクラスの男子でした。 当然名前なんて知りませんが。 囲まれてる子を見ると、 作者に何やらSOSを送ってきています。 話を聞かずとも、 この子の表情を見れば、 どういう状況なのかは理解出来ました。 正直言って、 「面倒臭いな」とも思いましたが、 少し可哀想にも思えたので、話しだけでも聞いてみようかなと思いました。 なんせ、 男6人が1人を相手にするなんて フェアじゃないとも思いましたし。
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