第3章~友情と愛情の狭間で(前編)~

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そして、 話を聞こうと作者が近付いていくと、 皆一斉にこちらを向いて 敵意むき出しの顔をしていました。 表情から読み取るに、 お前には関係ない! 引っ込んでろよ!といった所でしょう。 そんな事はお構い無しに、 リーダー格と思われる一人の少年に近付き、疑問を投げ掛けてみました。 「こんな薄暗い図書室で何してるの?」
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