第3章~友情と愛情の狭間で(前編)~

21/21
前へ
/223ページ
次へ
ショウくんはというと、 最初こそ、作者の言葉になど、 耳を傾けてくれませんでしたが、 自分の為に ここまで、怒ってくれるショウくんに これ以上、迷惑は掛けられないと思い、 本当必死でした。この時ばかりは。 すると、 次第に冷静さを取り戻す ショウくん。 主犯格の子に向かい、 「もう2度とこんな事するなよ?」 そう言うと、走って教室から出て行ってしまいました。 ※後編へと続く
/223ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加