第2章

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ただ単に、昔から身の回りのもの全てに興味が向いていただけだった。 「ねぇ、なんでお空は青いの?」 「ねぇ、なんで人は喋れるの?」 「ねぇ、なんで“もの”って成り立ってるの?」 幼いときから今まで。 俺は、ずっと全てに疑問を持っていた。
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