”千里の道も一歩から”編_弐拾漆
11/13
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
蓮は、1,2歩後ずさり、 暫くそこで立ちつくした後、立ち去った。 私は流れ出した涙を止めることが出来ず、暫くそこで隠れていた。 私は腫れた目を隠すように俯いて部屋まで帰った。 ・・・蓮の言葉は嬉しかった・・・ でも、もう傷つきたくない・・・ もし蓮の胸で眠る安心を覚えてしまったら もう、1人で立っていることはきっと出来ない・・・ 『きっと、彼の全てが欲しくなる・・・』
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!