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物1から3のプロマネは、あくまで、私だ。
進捗の確認やユーザー要件の変更点など、把握する必要がある。
物1で言われたことが、物2、3に影響することも多い。
そうやって、綻びを取り繕い、その場しのぎを繰り返しながら
プロジェクトは進んでいた。
それは深夜過ぎ、
いつものメンバーしか残らないような時間だった。
いつものメンバーとは
物1のメンバーと私、リーダーの山田と山内だけ。
間仕切りの向こうで、鏡を含めた数名も残っている。
いつもの深夜のはずだった。
でも、その日はいつも通りに過ぎて行かなかった。
なぜなら、
そんなその場凌ぎの綻びが遂に弾けたから・・・
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