第1章

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彼の過去に何があったとしても、私は支えるつもりでいたからである。 私自身も不安定なためささえあって生きようと。 いつも周りを明るく照らす太陽のような存在と仲間は私を言う。 彼も、私をそう思ってたよう。癒せると。 しかし、付き合い初めて少しした頃から私はしを口にするようになった。 いわゆるうつに近い状態に、そんな中退院が決まり、退院のひがきた。
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