wolke

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翠繧「実は…ある奴に頼んで妖になったんだ」 蜂鳥「え!?」 翠繧「人じゃ寿命が短い。一緒になったら絶対悲しませるから」 誰をとは言わず、翠繧は俯きながら話を進めていく。 翠繧「勝手にこんなことをして狡いってわかってる。だが少しでも長く一緒にいたい。大切にしたい。だから…」 そこで言葉を止め、蜂鳥を真剣に見つめ。 翠繧「蜂鳥…そばにいてくれないか?」
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