初陣編_弐拾
5/9
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
チッと心の中で舌打ちする。 『・・・かも、しれないって何よっ!!!』 何度も、何度も繰り返し練習したのに 結局、土壇場になって、誤魔化してしまう・・・ きちんと謝ろうと思ったのに・・・ 鏡はまるで時が止まったように 私を見下ろし、立ち尽くしている。 『ああっ!もうっ!!!』 全部が台無し。 折角、仲直りしてもらおうとここまで来たのに・・・ もう、穴があったら何処かへ入ってしまいたいっ。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!