第1章

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~業~ ミチュと別れたマオォーは薄明かりの闇の元で溜め息をつく。 ポルポルーポルポルー マオォーの携帯が鳴る 嫌そうに面倒くさそうに携帯をあけた マオォー 「もしもし…」 ゆっち 「ご機嫌よう♪」 クスクスクスクスクス マオォー 「ふー。この際だから、いい加減ストーカーも止めたら?」 ゆっち 「あんたが死んでも止めない♪」 「てかさ?死にたいのかな?」 クスクスクスクスクス マオォー 「冗談ですよゆっちさん」 額から青い汗が垂れてくる (チッ!ヤバイナ) 「朗報があります!」 ゆっち 「あら?素敵な報告かしら?」 クスクスクスクスクス マオォー 「今回の件(屁)。リンリンさんが評価して下さいました」 「復帰も早まるかと」 ゆっち 「流石♪リンリンさん♪」 「豚共とは大違い♪」 「マオォーは今後もしっかり仕事なさいな」 「私は必ず復帰して」 「ミチュを奪うんだから☆」 「裏切ったらコロチュ♪」 クスクスクスクスクス マオォー 「裏切るわけないっしょ!」 「臭い屁でしたね♪」 「なに喰ったんすか?」 ゆっち 「いゃん♪愛の力♪♪♪」 「バッハッハーィ☆」 クスクスクスクスクス ガチャ…ぷーぷーぷー チィィィィィィ! マオォーは大きく舌打ちをする。 年代を感じさせる言葉はいつ聞いても不愉快にきこえ ふぅーーーー 長い溜め息が1つ闇に溶けた
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