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{暑い日々が続きます。水分補給はこまめにし熱中症対策をしましょう}
ジリジリと焦げるような日射し
(朝から暑いな)
ドタバタガチャガチャ
ガキッーバーン!
豪快にドアが開く
リンリン
「ミチュー♪」
勢いよく突っ込んできて強烈なハグッ!
ペロペロペロペロペロペロー
顔中を舐めまわしてくる!
ミチュ
「母さんやめてよ!」
リンリン
「ミチュちゅき♪ミチュちゅき♪」
ペロペロペロペロペロペロー
この糞暑いなか顔中がベトベトになり…芋焼酎の臭いが…充満していく…
強引にリンリンを引き剥がして
ミチュ
「今日はどうしたの?」
リンリンは仔犬のような笑顔で
リンリン
「ミチュのお嫁さんになるの♪」
ミチュ
「父さんはどうしてる?元気?」
リンリン
「パパは邪魔だから監禁したの♪」
そう…僕の母はどんなケバイ風俗のお嬢様よりもグロくて、どんな水の商売の女性より派手な変わり者。本気で僕と結婚しようとしている…
顔をみるかぎり父の監禁は事実であろう!
僕の胸に指でのの字を書き直ながら
リンリン
「今日はミチュの新学期だからラブラブで帰ってきたの♪」
「寂しくさせてごめんね、リンリンはやくミチュと結婚できるようにがんばるー♪」
ミチュ
「結婚はできないけどありがとう」
「しばらくはここにいるの?」
!?ブハァーーー
強烈に両腕をロックされ
ペロペロペロペロペロペロー
ペロペロペロペロペロペロー
「ブゥ~ウ~」
リンリンは甲高いオナラを放ち
ドアを閉めでていった
結婚できないっていったのが気に入らなかったようだ…
バタバタバタッガッシーぶーん
(臭いよ母さん屁は部屋の外でして下さい…ガクッ)
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