共闘編_肆
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イヤリングをつけた私は、ふぅ・・・、と大きく息を吐き出す。 顔色が悪く、 どこからどう見ても冴えない、30半ばの女が三面鏡に映る。 『・・・・ヒドい顔・・・・』 はぁ・・・、と溜息を吐き出して、卓上の三面鏡を閉じる。 時は確実に、私、を変えていく。 3年前の私と今の私は、もう、別物だ。 若い頃は時の流れなど気にすることも無かった。 だが、今は 避けようのない現実として、体の全てに現れる。
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