第1章

16/33
前へ
/80ページ
次へ
西「ねえLINE交換しようよ!」 千「あっうん!!しよ!!」 「皆と交換したいな~」と言いながらニッコリ微笑むちあちゃんの笑顔に男子達の顔が輝いた。 千「真ちゃんもっ!LINE教えてもらってもいい?」 真「ええでっ」 皆と交換し終えると、教室に先生が入ってきた。 先「は~い。席に着け~。」 終礼が始まった。 先「伊藤、クラスはどうだ?」 千「皆、優しいです!」 先「良かったな。では、終礼を終わります。」 終礼が終わると、男子がちあちゃんに群がった。 男「どこ住んでるの?」 男「一緒に帰ろうよ!」 そんな中、一人女の声が。 宇「はい散った~。千晃ちゃんは私と帰ろ?」 こいつの名前は宇野実彩子。 どうやら、こいつもちあちゃんに惚れたらしい(笑)
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加