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ピピピッ
目覚まし時計が鳴って、俺はベッドから起きた。
そして、朝ご飯を食べて、家を出ると、
西「與~っ!おは~っ!」
朝から凄いテンションのこいつは俺の親友の西島隆弘。
こいつも、こんな性格だけどイケメンで周りの女子からは普通にモテる。
真「お前、時間考えろ。そんな大声出すなや。」
西「まあまあ、そんなこと言わずに。」
俺たちが学校に入ると、黄色い声援が飛び交う。
女子「キャーーーッ///」
真「チッ。マジうるさいわ。」
西「もっとファンサしてやんなよ。」
真「誰がファンやねん。」
女子「やっぱりあの二人は絵になるよね~。あ、こっち見た///」
そう、はっきり言って、俺はモテる、らしい。
俺と話したこともないのに、告白とかしてくるやつ、マジで意味わからんから。
やっぱり顔目当てなんだよ。
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