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千「んっ?真ちゃん?どうしたの?なんか顔についてる?」
真「おん?いや、何でもないっ///」
千「そうなの?あ、じゃあ私は伊藤千晃だから…「ちあちゃん」
千「ふぇっ?」
真「真ちゃんならちあちゃんしかないやろ(笑)」
千「そ、そうだねっ(笑)」
チャイムが終わって、クラスの男子がちあちゃんの机に集まってきた。
中でも日高のアタックは凄い。
光「俺は日高光啓!だっちゃんって呼んでね!」
千「うん、分かった!だっちゃんね!」
そう言って、日高に微笑みかけた。
日高の顔はみるみる真っ赤になっていった。
千「だ、だっちゃん!?」
西「日高は、千晃ちゃんにメロメロだな(笑)」
西島が俺に耳打ちしてきた。
真「だな(笑)」
西「お前、千晃ちゃんとめっちゃ楽しそうに話してたな。」
真「そうか?」
と言いつつ、確かにちあちゃんには他の女の子とは違う捉え方かもしれない。
なんかよく分からないけど、その笑顔を見てたら幸せになれるって言うか心がポカポカするって言うか……
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