花に嵐編_弐
12/18
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
挨拶を済ませ、ビルを出ると、 矢田が待ちきれないように尋ねる。 「誰ですか?あの、チャライ男??」 私はピシャリと叱る。 「やめなさい。相手は顧客です。 どこで誰が話を聞いているか、わからないでしょう?」 すみません・・・、と矢田は萎れた。 私は一息ついて、矢田の背中を叩く。 「さぁ!みんなが待っている。 さっさと帰って、仕事、するよ!」 はいっ!、と矢田は勢いよく答えた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!