花に嵐編_肆
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16時過ぎ、私は巧の携帯に初めてかけた。 貰った名刺の裏にかかれた個人携帯。 今までは一度も使わなかったが、もう、使わざる得ない。 このまま、外部の人間も入る開発に突入すれば こんな異常な状況を社内外にアピールすることになってしまう。 トルルッ・・・ 電子音が5回ほどなった後、巧が出た。 「由紀さんっ?!!珍しいね!!!」 嬉しそうな声に、 ふぅ・・・、と私は小さく溜息を漏らす。
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