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ピピピピッ!ピピピピッ!
俺の頭の上で何か音が鳴ってる
拓「ふぁ~‥‥‥」
俺は布団から手を伸ばし頭の上で鳴っている物を探す
どうやら昨夜セットした目覚まし時計のアラームの音みたいだ
俺はまだ意識が薄いまま手探りで目覚まし時計を掴みそのまま布団の中へと入れた
パチッ
目覚まし時計のスイッチを押すとピタリと音が消えた
俺は片目だけ開き時刻を確認する
午前7時‥‥‥
俺が毎朝起きる時間だ
拓「はぁー‥‥‥。」
俺はゆっくりと布団から出る
辺りを見渡してみるとカーテンの隙間から朝日の光が差し込んでいるのがわかる
俺は布団から出るとそのままゆっくり立ち上がりカーテンを開こうと近づいていく
そして、カーテンを掴むとそのまま勢い良く開いた
拓「うっ!気持ちい~!今日は天気の良い日になりそうだ」
外の景色は雲ひとつない晴れ空が広がっていた
朝日の眩しい陽の光りが俺の顔を照らしつける
こんなに気持ちが良い日は久しぶりだ
俺は両手を上に上げて背中を伸ばすそうに大きく背伸びをした
そして大きく息を1度吐いてから部屋を出て行った
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