謎の少女

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俺はご飯を食べ終わると学校へ行く準備をした 寝癖を直して顔を洗って歯磨きをする 時計をチラッとみるともうそろそろ家を出る時間に近づいていた 全ての準備が終わると俺は最後に制服を着る この制服は最初の頃は着なれなかったが今は慣れた手つきで制服を着こなすことができるようになった 制服をしっかり着て最後に部屋にある鏡をチラッと見た時だった 優「おはようございまーす!」 玄関から優愛の声がした 夏「拓さーん、守くーん?優愛ちゃん達来たわよ~」 拓「はーい!今行きます」 俺はそう言うと鞄を肩にかけて部屋から出て行く 少し足早に階段を下りて玄関に向かうといつものメンバーが俺達を待っていた 花「おはようございます」 優「拓君守君おはよー!」 綾「遅いぞ~」 一ノ瀬三姉妹と 桜「拓さーん!待ってましたよ~」 桜だった 拓「おはようございます!」 守「おはようございます~」 俺はみんなの顔を見て挨拶をする このメンバーはいつも朝一緒に学校に行く時のメンバーだ 一ノ瀬三姉妹とは 長女が面倒見の良い花さん 次女がおっちょこちょいの優愛 三女が元気いっぱいな綾 の3人でこの町では少しばかりか有名らしい そして、 桜「拓さーん!今日も素敵ですわ~!ほらほらここからは私とのラブラブな登校時間が始まりますわぁ~」 拓「始まらねーよ」 桜「むむむ‥‥相変わらずの言葉ですね‥‥。」 これがなんとまぁ面倒な奴で いつもこんな感じで俺に対して接してくる桜 元気があることは良いがこっちが恥ずかしくなつてくるよ‥‥ まぁ、そんな感じでこのメンバーでいつも学校に登校している
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