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拓「それでは行きましょう」
花「はい」
優「うん！」
綾「さっさといくぞ～」
桜「もちろんですわ～」
俺達は今日もいつもと変わらず学校へ向かって行く
俺はこの町に来てたくさんの友達ができた
この4人以外にも大地、陽菜乃、佳菜さんの7人の人達といつも一緒にいる
この7人に俺と守が加わって9人で色々な思い出を作ってきた
泣いたり、笑ったり、時にはぶつかったり‥‥
俺はそんな毎日が楽しくて幸せでこの町に来て良かったと本当に思う
優「ねぇ！？」
拓「んどうした？」
歩いていると優愛が俺のことを呼び止めた
優「今日も晴れそうだね」
拓「え？」
俺は優愛に言われて空を見上げる
すると雲ひとつない青空が広がっていた
眩しい太陽の陽の光が俺達を照らしている
拓「うん！そうだな」
優「そうそう拓君！実は今日の放課後‥‥」
そう
まだまだ俺達の物語は始まったばかりでこれからどんなことが待ち受けているのだろう？
そんなこと知る由もない俺達の物語は
こうして少しずつ始まっていった
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