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「そうだったのねえ。 秋人。お母さんはあなたの恋愛を認めます」 「え、いいの?」 「あなたが決めたことですもの。 親がどうこう言う権利はないわ」 「母さん、ありがとう」 その日、母さんは泊まって帰った。 ヘム君のご飯を食べて、ヘム君を褒めて褒めて褒めまくってた。 ヘム君は少し怖がっていたけど、慣れてからはそこまでじゃあなくなった。 ダブルベッドで寝てるっていったら、母さんはリビングのソファで寝るからごゆっくりと言われた。 ヘム君が真っ赤になってた。
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