はじめに

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続きまして愛して頂けたのは泉乃 幸さんです。 よくイベントでご一緒になりまして、この前審査員になったりしました。 よくイベントで会うせいか勝手にこっそりライバル視してたりします。 なんかすいません。 そんな泉乃さんなのですが、 「えーと、レビューなんか書かないから上手く書けるか分からないけど書くね!」 なんか出だしがいつもと違うのが物凄く怖いです。 それに星4つです。 …デチューンしないとまずい感じですか。 いつもと拙いながら全力なので力加減出来るかわかないです。 「別エッセイも見てるけど、学年一のビッチギャルを登場させたいの予告はどうした。いわゆる純粋ちゃんじゃないですか!!! じれじれ平行線な二人が奥手過ぎてイラつく。」 どうやら私はビッチを間違えたみたいです。 え、イライラする? それはみんなに大沢って奴のせいなんだ。 てかライバルさん、真っ直ぐ突っ込めば勝てんじゃ… 「それにしても表紙のインパクトは凄かった! お相手の大沢って云うのが表紙の彼だよなぁ、このイラストは例の場面。 大沢が踊る。しかし、やはり大沢はどこかおかしい。  なんていうか大沢は、フィボナッチ数列を想わせる規則的な動きをしていた。 なんて場面だったよなぁ。 フィボナッチって何なの? 数式って? 表紙のように踊り狂ったのなら、一発でアウトじゃん! それでも、好きだったら凄いよなぁ!」 はい、ここにて主人公大沢が誕生しました。 大沢は何処かおかしいみたいですが、ギャル子さんに恋をするみたいです。 求愛ダンスでしょうか? 多分大沢の前世はタンチョウなんですよ。 「アタシだったら、大沢なんかよりライバルの彼を選ぶけど。 瞳は薄茶色で鼻筋もすっきりしている。 爽やかな笑顔が似合っている。 シトラスの香りが素敵なライバルな彼。」 ライバルさん見た目完璧じゃないすか… さらに読者さんに愛される性格だなんて… 大沢? みんなに嫌われても私はお前が好きだからな? 強く生きろよ? 「まさかの展開にびっくりしたよ!」 ほら、まさかの展開っぽいし! まだ希望はあるよ! ただ十目、いじめるの大好きだからいい話になるかどうかわかんねえわ!
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