第1章
9/19
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
俺はその路地裏の前に来た。 そこは異様ともいっていい雰囲気を出していた。 昼なのに、先は真っ暗、三メートル先も見えやしない。 一度入ったら帰っては来られないような気がした。 俺の足は止まってしまった。 (どうする?) 俺は考える。例えこの先へ行ったとして、さっきの女には会えないかもしれない。 しかし、この道は俺を呼んでいる気がした。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!