第1章
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俺は覚悟を決めて、路地裏へと入っていった。 その瞬間、一人の平凡な大学生は周りの人達の視界から消えた。 ーーーひたすらに路地裏を進む。 何の音も聞こえず、何も見えない。 まさに"無"という言葉がふさわしい道だった。 いくら歩けども何もない。 さすがに俺も怖くなってきた。 心臓がバクバクいっているのが聴こえる。
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