第1章

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その中心にあるのは、来て作られた大きなログハウスだ。 屋根のしたには看板のようなものが吊り下げられていて、片仮名で『ヤマト』と書いてある。 俺は吸い込まれるように中に入っていった。 扉を開けると、まず目に入ったのは山積みになった様々な本だった。 (ここは、図書館なのか?) そう思うほどに沢山の本があった。
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