そろそろつっこんでもいいですか。

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「はは!君達が耳をかす必要はないさ。どう足掻いてもコイツは落ちこぼれのままだしね」 ノ「………………」 面倒だなぁ…なんて考えてたら、私達を前にしながら笑っていうナルシスト 落ちこぼれか、なるほど ア「落ちこぼれ系主人公……と言いたいけど魔盲ではないし、リミッターでもあんのか成長期か」 ル「リミッターとかかっけぇ!!あ、でも身体能力最強系かもしれないぞ!?」 ア「それなら先生に任せればいい、大先輩でしょ彼」 ノ「あの…なんの話…」 あ、ごめんこっちの話 できれば面倒事に首突っ込みたくないけど、ナルシストが嫌いだからこのナルシスト君の言動も否定したいだけ やたらとオドオドする赤髪の男…メガネで顔見えないファイネスト君 身体能力チート、と言う割には他より少し身体能力が高いくらいしか当てはまらない 一応鍛錬してるのは褒めよう つーかまずは魔武器 ア「とりあえず魔武器錬成のやり方教える。あとちゃんと顔見て話しなよ、落ちこぼれとかいうナルシストに負けんな」 ノ「…あれ、意外と優しい…」 ぶっ飛ばすぞチビ 人が教えようと構えたところで何たる事をぬかしおる 後ろで落ちこぼれだのなんだのとぬかしだしたナルシスト達はうるさかったからとりあえず無視 王道展開などいらないし、興味はないけど弱いものいじめをするやつらにいい奴なんていない 不安そうにナルシスト達を見るファイネスト君の頭を掴み、こちらを向かせた ア「魔力は平均、身体能力は高い…なのに魔力コントロールが下手って何事」 ノ「えっ、あの…才能のあるなしかと…」 ア「しゃらくせえよ」 才能のあるなし関係ねぇ あるけど気にするな ノ「…あの……何で、手を…」 ア「考えるな、感じろ」 ル「順番に話すとノアの名前になるな!!!」 だから何なんだよ!!! 私はノアの手を握り魔力を感じさせ、それを水と同じように体に流せと教える ノ「凄い!魔武器できました!」 一発で完成したよ むしろ何で出来なかったの 才能のあるなし気にしてた割に全然才能あるじゃん馬鹿野郎
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