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「・・・マジかぁ」
異変に気がつき3分間。
自分の周りを何度見ても異変しかない。
「僕の話を聞いてくれるかな?」
「それよりこの真っ白い部屋やめてくれませんか?精神が不安定になります」
私がいるのは何もない真っ白い正立方体の部屋にいる。
言った通り何もない。家具もドアも窓も全て。
・・・強いて言うなら、目の前に胡散臭そうな成人男性。
「胡散臭そうなって失礼だなぁ?僕はれっきとした神様だよ?」
「だって明らかに胡散臭そうな格好ですよ?・・・まぁ、ぼやいていても仕方ないので貴方を神様だと認めましょう」
「ん~。何か腑に落ちないけど、とりあえず今はそれで」
胡散臭そうな成人(以下、神様)は指パッチンをすると、部屋が一転し昔懐かしい教室に変わる。
「・・・それで話って言うのはなんですか?」
「(´・ω・`)ショボーン」
「ショボーンすんなや」
ドヤ顔をしている神様を無視すると苛つく顔に。
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