第1章

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沓也は仕事を頑張っていた! 全てがいつも通りだった。 全てがうまくいってるように見えた。 だが、沓也のライバル会社が嫌がらせにきた。 沓也の人生がうまくいってるのに、悔しくて、憎んでいるのだ。 みんな、中々商売がうまくいかないんだよと、半分妬みだった。 それほど、今の沓也は目立った! それでも、沓也は挫けなかった。 社長として、倒れるわけにはいかなかった。 現実はしかし厳しかった。 もっとうまい言葉を書くにはどうしたらいいか? 必死に沓也は考えた。 又吉に勝つには!? 答えはどこにある? 沓也は答えを探した。 お金を稼ぐのは難しかった。 そんな所に、人々は共感を生んだ! 人々は沓也を応援した! それは、なぜなら沓也が頑張っているから! 沓也が必死に頑張っているのは、目に見えて、誰にも分かった。 作品を形にするには!? 形にするとは、いいことか? 誰もが形にはまっていく! それが嫌だったとしても…。 やっと、届いた君の声は、もろくほころんでいた。 それでも、信じたかった。 美穂は頑張っていた。 沓也は家に帰ってきた。 家には、杏子が待っていた。 そして、美佳もいた。 「ただいま帰りましたよ~」 沓也は特に、美佳を可愛がった! 美佳は可愛かった。 笑うとえくぼができて、きっと美人になるに違いないと、明らかに親バカな沓也だった! 人の目はごまかせない!? しかし、騙される人もいる。 これは詐欺か?それは詐欺か? あなたは騙されていませんか? 雨の降っている日だった! 何気なく、沓也は会社に訪れていた。 今日は、大手会社の社長との会談があった。 我が社の状況としては、なんとしても外せない会談だった。 「さてと、行こうか!」 沓也が会談に行こうとした時だった…!?
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