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なんとなく気になって顔おあげるとそこには、人差し指を唇あてしぃーっとしている倉内の姿がある
首を傾げ見つめ返すと小さく微笑み黒板のは方に向きを変える
(なんなんだ、あれ?
もしかして、どっかであったことあんのかな?、、、)
そんなことを考えているうちに時間は過ぎていく
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「ねぇ、はち! あんたあの美形男子と知り合いなの?」
目の前にずずんっと
顔を近づけ親友のナミが問う
「え?、、、いや、知らない」
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