第壱章

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あすむとあやたかが話していると隣の部屋から碧羽がふらふらと戻ってきた。 「碧羽ーもう依頼の内容話すから早くこっち来て座ってよ」 あやたかがこっち来てと手を振っている。 碧羽はため息をついてから、「わかったよ」と答えてあすむの隣へと腰掛けた。 「さて、あすむには言ったけど今回の依頼は結構危険なものよ。 どれくらい危険かと言うと… 銀○の主人公が(以下略) って感じかな」 「あやたかが長々と○魂の話を混ぜて話したせいで読者飽きちゃってるよ!」 「碧羽、読者とか言っちゃダメだよ。 とにかく今回の依頼は謎の研究所で危険な研究をしている科学者が標的でその人がかなり危険だってことだね。」 あすむがあやたかの話を要約する。 「まぁ、そんな感じかな。それでここからがその研究所の情報ね」 あやたかはコホンっと咳払いをしてから話し始めた。
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