異能

2/2
前へ
/8ページ
次へ
【異能名】 Damals war es Friedrich 訳"あの頃はフリードリヒがいた" 【周囲の人物の過去や未来・思考に纏わる様々な物を"視る"力】 【異能詳細】 全異能の中で最大級の情報網を得られると言われており一部では『生きた情報の宝庫』と呼ばれている。 それは普段口にされない人の思想や対象の人間が迎えるべく未来や過去が見れる能力故、応用すればその人物の経験や記憶、思想を読み取り対象の居場所や状況まで分かる、かつてユダヤ人がその全てを監視下に置かれていた事を体言する様な能力。 デメリットとして未来や過去を見た場合、基本的にそれらが全て見れる訳ではなくその人物から見た断片的な欠片と呼べる映像しか見れないのでその人物を理解してない創作からすると過去、未来どちらとも付かずまたいつ起こるかも分からない。過去について対象者が自ら読み取りを希望し心を無防備にしていれば見えなくないがそれを望む人間は余り居ないので結果出来ないに等しい。 人の心の声については此方が望む望まないに関わらず自動的に頭に入ってくるので聞きたくない声も聞こえてしまう、そればかりは自身で能力の制御が出来ず、特に嘘に関しては声にノイズが混じるので本人曰く不愉快で仕方なく拒絶反応にも繋がる、また対象が意識的に隠そうとすればそれだけで見えずらくなるので対処方が皆無な訳ではない。 能力をフルで利用すれば五万と情報は得られるがその分精神力の磨耗も大きく場合によっては長期に渡る意識消失も免れない。 フルで異能を発動した場合辺り一面に無数の目玉が表れてその目玉に映った物全ての情報を得られるが制約として半径5㎞以上には使えない、範囲は幅広く空の上から海の底まで可能。 ※問題はフルで能力を使った後にありその後直ぐに意識消失も十分に有り得る為実用的かと問われたら否。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加