風呂屋の女

3/5
前へ
/9ページ
次へ
「ちゃんと感じてくれてる?」 「ああ、気持ち良いよー。」 僕が無言で声も出さずにいるから 不安になったのかもしれない。 女の子は、ローションをのばしながら僕の全身を口で吸ったり体を擦り付けたりしている。 女の子の名前は... えっと、なんだっけな。 忘れた。 まぁ、 覚えるほどのことでもないかな。 一期一会。 麻雀で勝ったらしい友人と来た、風呂屋の女。 ソープ嬢。 性的快楽を提供することを仕事とし、高額な給料を手にしているであろう女の子。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加