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「つまり、エッチしたかったんだ。」
はむ、はむ、と二の腕を口で挟み、自分の股間にお尻をフィットさせればおずおずとエミリーは脚を開き、さらに密着させてきた。
「軽蔑・・する?」
「ううん。でも簡単にはあげない。」
グリグリと腰を押しつけ、覆いかぶさるように耳に息を吹きかけた。
「その方がエミリーも嬉しそうだしね。」
「い、いじわるぅ。」
「あ、今日はおばあちゃん旅行行ってていないから、声だしていいからね。」
抱かれる。これからエッチをする。
その期待からさらにエミリーの身体が敏感になったのが分かった。
「泊まれる?」
「・・・その、つもり・・・。」
「じゃ、期待に応えなきゃね。」
よだれでベタベタになるエミリーの身体を、焦らすように服を脱がせる。
すっかり力の入らない彼女。
もっと触って欲しいと彼女の体は色気を放つ。
「私の服は脱がしたい?脱いで欲しい?」
「あ・・私が、する。」
意地らしいほど甲斐甲斐しくゆっくり服を脱がし、我慢出来なかったのか胸を赤ちゃんのように咥え甘えてきた。
きっと早くこうしてほしかったのだろう。
くすぐったい感覚にメグミはビクッとさせながら、よしよしとエミリーの頭を撫でた。
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