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チュッチュッ・・かぷ
首回りの服を伸ばし、首筋に軽く噛みつけばエミリーは嬉しそうに頭を抱えてきた。
身体を密着させ、身体も少し震えている。
そっと胸に手を当てれば、エミリーの目から期待の眼差しが。
そこでメグミはハッと我に帰り、エミリーの顎を持ち上げた。
「どうしたの?」
「エミリー・・・もしかして、わざと?」
「え?」
少し焦る彼女に確信がもてた。
「・・こうなるの、待ってたでしょ。」
「・・・・・怒ら、ないでくれる?」
「いや、これは怒るでしょ。」
「待って、待って!これには訳があって!」
2カ月も放置されてた訳を、素直に聞くだけにはいかなかった。
服をめくりあげ、ヘソ辺りに舌を滑らせていく。
「う、ううん!」
「ほら、ちゃんと言い訳して。」
「メグミが・・いくら誘っても、キス以上進めてくれないから・・んんん!」
脇腹にゆっくり舌を這わせば、ぞくぞくぞくと身体を震わすエミリー。
誘われてた事さえ、気づかなかったな。と、メグミは鈍感な自分に呆れながら、エミリーをうつ伏せにさせた。
ほどよく筋肉がつき、しなやかなエミリーの背中。
背筋の凹みになぞって舐めれば、ビクビクと身体が跳ねた。
「我慢させたら、性欲高まるんじゃないかって、言われて・・。」
「ふうん、予想通りで良かったね。」
指先で触れるか触れないのタッチすれば、シーツを握って快感に震えるエミリー。腰が少し持ち上がり、さわさわっと形にそって撫でれば艶やかな声が漏れた。
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