第2章 世にも奇妙なメール~恐怖の時間~

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明菜『そ、そんな… じゃあ一体誰が? そんなの霊ちゃんしか知らないってのに… 話を聞く程度なら盗み聞きもできるんじゃ?』 霊子『さっきから完全極秘任務って言ってるじゃん!! 外部からの盗聴はいかなる方法でもってしても不可能だよ? つまりはそれもない…』 明菜『んじゃ?』 霊子『としか思えなくなった… それに、最後の≪森を解きなさい≫って…』 明菜『森って何処にあるのよ!!ってココドコ?』 霊子『ここがその森じゃない?引き返すわけにはいかないし、進むしかないか? はぁ何でこうなったんだ?』 明菜『私関係ない気がするんだがな?』 霊子『まぁまぁ…』 明菜『そういえばさ? 何で霊魔なんて言われてたの?』 霊子『神河家はある真実が隠されてるって母って言うか父から聞いた… 嗣子家は関係ないみたいだけど… でもその内容も聞いてない』 明菜『母って言うか父って何?神河家って一体何?』 霊子『さぁ… 何か神とかそんな類いじゃないかな?まぁんなことペチャクチャ喋っても意味無いから進もうよ!! 何でか分からないけど戻れない気がしてなら無いから!!』 明菜『まぁ異様なふいんきだよな』 霊子『だからなn『あぁゴメン雰囲気な?』どっちでも良いから!! ってあれぇ?看板がある…』 ~~ 【西神の森】 この先西神の森。立ち入るべからず!! この森は何百年も前から存在していて別名迷いの森と呼ばれています。 その昔偉人達により様々なこの森は守られ続け今もその名残として残っているものがあります この先の神河神社↑ ~~ 明菜『神河神社?』 霊子『西神の森?迷いの森?一体…』 ♪~(♪~) ~メール1~ 宛先 嗣子明菜さん subject 進め!! 内容: つべこべ言わずに進みなさい!!そこで屯してもなんの意味もないから 明菜さん?貴方にも知られたくない裏の顔あるわよね? 貴方の愛しい息子より ~~ ~メール2~ 宛先 霊ちゃん subject 希望 内容: まだ気づかないのかな? 勉強不足だねぇ 少しだけヒントをやるよ!! この森の謎を解け!! 貴方の愛しい…より ~~ 明菜霊子 『ねぇ?さっさとこの森突破しよう!!』 ≪……………≫
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