第3章 里と森と赤ちゃんと~過去の悲劇~

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霊【さて、何から話そうか… そうそう、ここ今では武家屋敷なんて呼ばれているが昔はただのお屋敷だった そこは、……… まぁいいや… 確か、白霊黒御だったかな?そう呼ばれていた… 言うまでもないが、私と雪は住人の末裔にあたる… かなりの何かしからの力を持っている中でも特別な種だ…】 雪【私もでしたか?】 秋≪それは私も知っています。何故かは教えられませんが…≫ 響『私も聞いたことはあるが、噂程度だ』 心≪私は知らない≫ 霊【知らないのは無理ないよ?今では考えられない世界だったからね… 私は信じているよ でなきゃ摩訶不思議な現象に説明がつかないからね まぁ大まかに言うとこういうことだ!!】 心≪大まかすぎるだろ≫ 霊【極秘中の極秘な内容だからな、あまり余計なことはできない… 詳しく知りたければ、あの森を越えなさい!! その先に真実が隠されているから… 知りたければ早速行きなさい!!あぁ雪?貴方もです 】 雪【はぁ!?】 霊【当たり前でしょ? 留守番は私と草薙だけだから… 響?これ唱えてごらん?摩訶不思議な現象が起きるから…】 響『ん? くうい……………?』 シュンッ
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