第3章 里と森と赤ちゃんと~過去の悲劇~

5/16
前へ
/38ページ
次へ
~西神の森~ 心≪っ!? ビックリしたぁ~ ん!? ここ、ドコ?≫ 響『何言ってるの? さっきから一歩もうごいt はぁ!?』 秋雪 ≪【何をそんなに…】≫ 響『へ?』 心≪響?貴様何をした?≫ 響『見てたでしょ? 何か唱えたところをさ?』 心≪確か、空移とか何とかって…≫ 秋≪もう一回言えば?≫ 響『くうい』 シーン 響『what?』 ♪~ 響『ん!?ナンダコレ』 ♪~ 心≪電話…みたいなものだね?取ってみなさい≫ ♪~ 響『はい…』 霊【怪奇現象楽しかったかい?】 響『霊…さん?』 霊【まぁ怪しむのは勝手だけど、そんな時間がある訳じゃないからね? 後もう一つ面白いものを見せよう… 響? 地変~響霊~ って唱えてみなさい!!】 響『ちへんひびきれい』 シュンッ 霊【やぁやぁやぁ】 響『何で?』 霊【ハハハハハ 貴方が呼んだからじゃないですか? こういうの何て言うか知っているかい?】 心≪ま、魔法?≫ 秋雪響 ≪【『んなバカな』】≫ 心≪だけど、移動に転移を口頭のみで…≫ 秋≪それは分かっている≫ 秋雪響 ≪【『私が驚いているのは、今でも存在しているってこと!! 末裔だからって…』】≫ 霊【末裔だからこそだからね?さてさて森を解きなさい!! 力無くとも、不可能ではない!!はずだから… まぁ保険として… 富士の来】 心≪えっ?≫ 秋雪響 ≪【『まさか… それも効くの!?』】≫ 霊【試してみるかい? (ヒュンッ)】 心≪え?(ザシュッ) え?エェエエエエエ!? ってあれ?生きてる!?≫ 霊【いってらっしゃい…】 草薙≪……………≫
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加