第3章 里と森と赤ちゃんと~過去の悲劇~

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~西神の森~ 心≪まさか…≫ 響『あぁあるとはな?』 秋≪まぁ…受け入れるしかないさ…≫ 雪【しかし、こうm… ん!?何か鳴っている?】 ♪~ ♪~ 〔ドウモ、コンニチハ… ワタシハハンニンデス〕 心≪は?≫ 〔ナンカイモイワセナイデ!! アナタシンネ?ワカルノヨ コワイ?アァミワタシテモイミナイヨ?〕 響『誰だ?』 〔ソノコエハヒビキダネ~〕 響『え!?』 〔マァマァ ワタシハナニモアナタガタヲ、ドウコウシヨウトカンガエテイルワケデハナイノデ… テガミオクリマスネ?サンビョウイナイニ… ジャ〕 3・2・1 ヒラヒラと封筒が落ちてきました… ~~ やぁ久しぶり~ 貴方が何をどうしようが私の知ったことではない この先の神社に行けば何かはわかるだろう… 貴方の… ~~ 心≪一体…≫ 響『まぁ行けば分かるだろ?私の息子が待っている』 秋≪貴方だけじゃない!! 私の息子だって!! 何より神河が何かを握っているのは間違いないから!!≫ 霊雪 【まぁここで言い合っても意味はない… とりあえずはその神社に行くことが先決みたいだな?】 ~神河神社~ 心≪神河神社!?≫ 響『私は知らんぞ?』 秋≪ここに何かしらかのヒントが隠されている?≫ 霊【らしいな】 雪【私怖い…】 ♪~♪~ ≪ヨウコソイラッシャイマシタ… ワタクシカミカワジンジャノアルジ、カミカワレイマトモウシマス… ササ、ナカヘ≫ 響『れいま?どこかで…』 心≪…… 貴方犯人じゃないね≫ レイマ≪ヨクゴゾンジデ… ナゼニソウト?≫ 心≪森で出会った貴方の仲間みたいな方の声が全然全くの別物だったからね…≫ ≪レイマ?アソビニキタゼ!!≫ 響『どちら様で?』 ≪レイマ?サケノモウサケ!!≫ 秋≪貴方は…≫ ≪レイマ?コイツラダレ?≫ ≪レイマ?サイキンサケノンデナイカラ ン?ナンダコレハ≫ レイマ≪カンタンニセツメイスルト、ワタシラノマツエイニアタルヤカラタチダ≫ ≪アッソ ン?ナマエダヨネ? ワタシハカミカワジヒビキダ≫ ≪ワタシハシュセンドウミカ ムカシイザカヤヲイトナンデイタ≫ 心≪…… えっと… 私は…≫ ジヒビキ≪イワナクテイイ マツエイニツイテシラベテイルヤカラガイルッテキイタカラサ… ムラサキシンダロ? アトハ… カミカワヒビキ、シセイザクラアキ、ニシミズレイ、サクラギユキ… クサナギ…ダレダッケ? マァイルダロ?≫ シュセンドウ≪マァトリアエズハ、アガリナサイ サケノムカ?≫ レイマ≪ミサカイナクノマセルナ!!≫ ジヒビキ≪マァオチツキナサイ ジュンニハナシヲオッテイクカラ…≫ ※以後キャラ名以外は通常表記で行きます 見にくいし…
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