第3章 里と森と赤ちゃんと~過去の悲劇~

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四声桜【まぁいいわ~ それより続けるよ?観光!! 草薙?貴方も来なさい!!せめとものの償いさね 次は…】 地響【いいんかい!!】 紫【………】 地響【はぁ… 地下はもう良いか】 観光は地上へと移った 人里、魔法の森、密林の遺跡、神河神社、守山神社、邪神の神殿……… 様々な人と出会い別れた… ???『ないないないないないないな~い!!』 ?『全く何しているんです?』 ??『(ゴクッ)ん。プハー 平和ですね』 ?????『そうですね…』 ・ ・ ・ ・ ・ (ピンポンピンポン ピンピンボン) 地響【ごめくだしい~】 西園『これまた愉快なインターホンだ』 ????『はいはい… どなたで… 貴様何しに来た?』 草薙【何のこと?】 四声桜【はいはいはい!! そこ揉めない!! 良いですか?私が監視している以上問題はありません!!】 ってな具合に… 守山神社の神様達とも会い、地上の観光は終えた 魔法の森や密林の遺跡では四苦八苦し、邪神の神殿では最高の歓迎が行われた 草薙からの助言もあり、天空の観光へ進むのであった 天空は地響のホームグラウンド すべての始まり、邪神松谷が始めてあった場所であった… ~フォッフォッフォッ~ ~目の前は真っ白い世界が広がっていた~ =能力はいらんかね= 地響【んじゃ始める… が、あまりないからすぐ終わる…】 陸海空親王という現象を司る神に会った… まだいた気がするが… 天空の観光も終え、地下へ戻り鍛練へ勤しむ… 紫音という草薙と所縁のある人物も交え、二組に別れ鍛練へ移ることになった 四声桜【能力はいるな?】 この一言で進みだした 理想郷の魔法学勉強会 簡単に説明すると… 基本能力 特殊 暗器 の三つに分けられ、 基本能力は理想郷独自に編み出した防衛本能 特殊能力はある特定のミッション成功にのみ与えられる能力 暗器は必殺技 松谷は内二つ しかも、基本と特殊 基本はくじ引きで… 特殊は故郷のミッションから… そして、収得したい能力なんかを選び、いざ鍛練へ… 技を繰り出すの繰り返しを延々… 時は満ち、史上最強の邪神∞と戦う… 宴会をしてから… そこで最後の旧邪神執事を勤め上げた草薙から助言と言う名の試練をこなし、戦いへ挑むのであった
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