第3章 里と森と赤ちゃんと~過去の悲劇~

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シセイザクラ≪ってなわけです。分かりましたか?≫ 秋【なら、貴方は四声桜?】 四声桜≪いかにも!! あぁめんどくさいから省くね? 地響と紫、斬雪に霊次、地響の息子霊魔、紫音に草薙 いたのこれだけかな?≫ 心≪なら、あの声の主は?≫ 四声桜≪さぁ… ∞でもないはずだし… 言うなれば… ~理想郷を知る知らぬ者~ かな?≫ 秋≪この赤ちゃんは?≫ 四声桜≪さぁ? 地響!?≫ 地響≪私じゃないよ? 第一今さらもうできないよ?する必要もないし!! まぁ暇潰し程度ならやるかもしれないがな? しかし今回ばかりは… 今回もか? はぁ… これで三回目だぞ?糞鬼畜詐欺閻魔が!!≫ 四声桜≪相も変わらずイラッとするわ はぁ… 良いですか?≫ 地響≪いやそっちから聞いたんでしょ? とは言ってもね、私も心当たりはないの… ニシラーの一人か?≫ 響心霊雪秋 ≪【『ニシラーって?』】≫ 草薙≪私の上司 理想郷の裏切り者…≫ 心≪………≫ 地響≪ニシラーでもないと思うが? いやね?彼らにはその意思があるはずがないとお…≫ ♪~♪~ ~~ 〔タノシイカイ? ワタシガダレダノニシラーダノサ? ンナコトハドウデモイイヨ!! ココイラデモウチョイ… フフフフ〕 ~~ ♪~♪~ ~~ やぁやぁやぁ 会えて嬉しいよ お父さん? いや、裏切り者の犯罪者さん? 秘密知ってるよ? 貴方人二人殺したでしょ? バレはしないよ? だって死とは違うから… でも知られたら不味いんじゃないかなぁ? 貴方にとっての行動は絞れてくるねぇ? まだあるし… 逃げても無駄ですよ? 大量殺人者の神河八巳さん ~~ 地響以外 ≪【『・・・』】≫ 心≪神河八巳って誰? 知らない人だよ!! 人ま…≫ 四声桜≪地響?確か貴方は…≫ 地響≪閻魔には隠せないか?≫ 紫地響 ≪実は兄弟なんです…≫ 紫≪紫改め八巳≫ 地響≪身内ですら話してないのに…≫ 霊魔≪はじめて聞いた…≫ 地響八巳霊魔 ≪いや、息子って お父さんって 誰よ!!≫
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