第1章

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心が壊れるとはこんな状態のことだろう。泣いているの?涙はでてるの?そんなことすらもわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない… 理解しているのは僕の目の前にはゆっちの姿がない……… 後ろ?横?から声がする マオォー 「ガッハッハッハッハッハー」 「超・う・け・る・んですけど」 「腹痛ぇ~よぉ~」 「最高♪最高♪最高♪」 「馬鹿だ!馬鹿がいる!」 ミチュに向かって石を投げる ボカッ見事に命中♪ マオォー 「ハァーミチュ動かねぇ~♪」 「やめてぇ~腹が爆発するぅ~」 「グハハハッガハッハー♪♪」 「よっ!うんこ芸人♪」 「うんこ踏み踏み♪♪♪」 「お母ちゃんミチュうんこ踏んだよーーー♪」 「くーさーいーーーー♪♪♪」 僕は夜が深い闇に変わるまで 罵声と笑い声をあびながら 下を向いてたたずんでいました。
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