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暫く主人がウィンドウを静かに触り、迷宮の核が投げ入れられた洞窟は不気味な音を鳴らしながら変化していき、主人が終了と言うようにウィンドウを閉じ
「ステータス、僕。」
そう呟けば閉じたばかりのウィンドウが現れ主人のステータスを表示して
〔???〕
〔筋力〕1800
〔魔力〕2500
〔素早さ〕2250
〔知力〕2000
〔幸運〕600
〔トータルタイプ〕知略戦魔術型
〔特殊能力〕《覇王》《全魔法耐性LV.8》《魔力合成技術LV.1》《魔力能力付与技術LV.1》《指揮能力LV.8》《怨念を受け継ぎし者》《幼体化》
《覇王》‐魔王と同格の権限を持つ中立者
覇王となった者の意思により人間の敵対者にも味方にもなる。
また、召喚又は合成した者は無条件で絶対服従し、尚且つ覇王に味方するのを同意した者にも絶対服従をさせる。
破棄不可
《全魔法耐性LV.8》‐全ての魔法に対して耐性を持つ。
LV上限、LV.10
破棄不可
《魔力合成技術LV.1》‐魔力を消費して無機物から有機物に渡り合成できる。
LV上限、LV.10
破棄不可
《魔力能力付与技術LV.1》‐魔力を消費して味方を対象にして新たな特殊能力を与えることができる。
味方であれば召喚、合成してないものでも可能
LV上限、LV.10破棄不可
《指揮能力LV.8》‐軍隊と呼べるような数の兵を持つと発動する。
LVが上がる度に大軍を指揮しやすくなる。
LV上限、LV.10
破棄可能
《怨念を受け継ぎし者》‐生まれる元となった者たちの無念の思いや憎しみ等の怨念を生まれたときから知り得ていて
更には、その者たちの知識も吸収している
破棄不可
《幼体化》‐精神が体に追い付かなかったために起こる
そのため、元のステータスの10の1にまでステータスが低下している
精神が体に追い付けばていかしている分のステータスも元に戻る
本来の姿に戻れば任意での切り替えが可能になる
低下ステータス:〔筋力〕〔魔力〕〔素早さ〕
破棄不可
「ふ~ん、なんか強いのか分かんないや。」
そう呟けば、二人に振り返り二人のステータスを表示させようとして
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