壱
12/32
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
ううん、と兄嫁は笑う。 「でも、ショックだったなぁ・・・ なんでよーって思っちゃった。 ずっと、ずっと好きだったけど、いや、 ずっと、ずっと好きだったから・・・ 耐えられなくなっちゃった。」 その気持ちは貴子にもなんとなく分かる。 痛かっただろう、と思うと 貴子も兄嫁の手を握り返していた。 そんな貴子に兄嫁は微笑む。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
41(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!