壱
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でね、と兄嫁は楽しそうに懐かしむ。 「中学の時、告白したの。 ずっと、好きって。でも、振られた。 そういうの、よく分からないから、ごめんって。」 兄らしい、と貴子は思う。 でも、言われた兄嫁は辛かった事だろう。 だが、そこは兄嫁。 「だから、 じゃあ、分かるようになったら 私と付き合ってって約束させたわ。」
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