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世界は光に包まれた。
思わず目を閉じた。
体に強い衝撃波がきてガラスが割れ俺は部屋の奥に吹き飛ばされた。
少し時間がたち何が思ったか分からなかったが、ゆっくりと目を開けるとそこは巨大なキノコ雲があった。
ビルより高いそれは俺の目を釘付けにした。
俺の頭にはすぐに原子爆弾が落ちたと思って、愛しの弟と妹を探しにいった。
二人はリビングにいて倒れていて、心臓が握り潰される思いだった。
急いで二人のもとへ駆け込んだら二人はただ気絶しただけだった。
安心したのもつかの間、突然今まで感じたことのない巨大地震が起きた。
咄嗟に机の下に潜り、二人の頭を覆い被さる等に俺は双子を守った。
次々と起こる天災に俺は冷静を失っていた。
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