第1章

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「舐めて」 そう言ってあめのモノを舐める 「つばめ、赤月陽光と挨拶の最低限まで抑えてるんだって?すごいね?でも、そいつの顔を見ながら挨拶すんなよ?いいな?」 「んっ・・・ふぅ・・・ふぁい」 「つばめ、つばめは俺らの家の養子だよ?絶対に俺らに逆らっちゃ駄目なんだよ?」 それにコクコクと頷く 「俺らは実の息子、つばめは、養子。いいね?」 それにも勢い良く頷くと満足した顔で笑う これは、昔からあの3人が僕にかけてる言葉 絶対僕が逃げないため、逆らわないため、なにより、繋ぎとめるため
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